プロフィール

竹元 美由紀 

【資格】
・看護師
・日本フットケア・足病医学会認定フットケア指導士
・FSI認定フスフレーガー
・AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー

【経歴】
・平成5年看護師免許取得
・整形外科病棟、外科、心臓血管外科、循環器内科、消化器内科、
 脳神経外科病院回復期リハビリテーション病棟勤務
・他、治験支援機構の企業勤務経験

【ご挨拶】

こんにちは!
足のおていれ・えみんぐの竹元美由紀と申します。
私は長い間看護師として医療に従事してきました。
その医療現場で巻き爪や肥厚爪(ひこうづめ)*、胼胝(べんち)*、鶏眼(けいがん)*など
数多く足のトラブルを目にしてきました。

足のトラブルは歩行機能の低下を招き、確実にその人の生活の質を低下させています。

そんな足のトラブルを何とか改善できないものかと数年前から足について調べ、学ぶようになり
足トラブルの解決に有効な手段として知られるドイツ式フットケア「フスフレーゲ」というものを知り、その技術を習得いたしました。

「爪を切る」「胼胝*、鶏眼*を削る」といったフスフレーゲ(足のお手入れ)をすることで
足部機能を高め、歩行機能が改善されることも立証されています。
また、認知症や糖尿病などの高齢者にフスフレーゲ(足のお手入れ)をすることで足指力、膝間力が向上、行動が前向きになり、医療費削減にも効果があったと論文でも発表されています。

足は第二の心臓とも言われています。
足爪のトラブルから、もし要支援、要介護状態に陥ってしまった場合、歩行する機会がめっきり減ってしまうことは容易に想像できます。
実際、私の祖母は歩行する機会が減り、車いすでの生活が多くなったころから介護が必要になり、結果的に歩行機能が低下すると全身に与える影響はとても大きいのではないかと考えるようになりました。

また、両親が祖母の介護をしている姿を目の当たりにしたことで、より一層介護予防に取り組むことの重要性を強く感じフットケアサロンをスタートさせることにいたしました。

どうぞよろしくお願いいたします。

 *肥厚爪(ひこうづめ)→厚くなった爪のことです
 *胼胝(べんち)   →タコのことです
 *鶏眼(けいがん)  →魚の目のことです